こんにちは。
昨日行われた、全日本学生室内テニス選手権大会の予選が、大阪にある江坂テニスセンターで行われました。まずは、結果です。
<男子シングルス予選1R>
×大塚真之助2-63-6植木竜太郎(日大)○
○富田真吉6-06-4武村篤(天理大)×
<女子ダブルス予選1R>
×高橋/土屋3-66-45-7森/猿田(松蔭女大)○
○角田/宮崎2-66-46-3大見/寺本(愛院大・愛院大歯)
4面進行の6Rで9:00より試合開始。各コートでは、全国より選抜された学生達が6日より尼崎の総合体育館で行われる本戦に向けて戦っています。始まったばかりの大会ですが、率直な感想を。
相も変わらず、才能ある選手達がやっているなというのがまず一点。
しかし、なにか目標にやっている選手は、ほんの少しのみ。非常に残念でした。何かに向かい、やっていれば、まわりを引き込む空気が出てきます。しかし、会場には、その場の勝負だけにしか、感じられない空気のみ。予選だからでしょうか?大学生ってこんなもん?
何が何でも、本戦にあがり、全日本学生のタイトルを取ってやるんだという意欲が、ほとんど感じられませんでした。だから予選なんでしょうか?そんな事は無いはずです。
本学生にも、全員ではありませんが、数名感じました。
たしかに、その場に没頭していて、うまくいかない事はあるに決まっています。
しかし、その大会で大きな目標を持ってやっていれば、その試合に対する空気が変わってきます。うまくいくかいかないかは、二の次。
こんな事を繰り返しながら、少しずつしか前に進めないのでしょうか?
しかし、前に進む事は大小に関わらず大切な事のような気がします。
ここの目標を持ち、意味を見いだし、一戦一戦を戦ってほしいと思いま
す。
亜細亜大学テニス部コーチ 森 稔詞
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